シャープの除湿機CV-L120のメリット・デメリットを家電屋の店員が紹介

シャープ除湿機 CV-L120

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本日はシャープの除湿機【CV-L120】を家電量販店で現役10年以上の私が店員の目線でメリットデメリットを紹介。

この記事で分かる事

  • CV-L120の概要
  • CV-L120のメリット・デメリット
  • CV-L120の口コミ

この記事を読めば貴方にCV-L120が最適なのか分かるようになります。

ズボラくん

サクッと読める記事なので是非最後まで読んでください

それでは最初にCV-L120の特徴を紹介します。

シャープ除湿機CV-L120の概要

概要

除湿機には3つの方式があります。

除湿機 種類 特徴

 

CV-L120は、コンプレッサー方式です。

ズボラくん

ハイブリッド方式は、①と②方式の弱点を補ったモデル

シャープ除湿機CV-L120の売りは何と言ってもプラズマクラスターですが、他にも優れたポイントがあります。

CV-L120の特徴

3ポイント

  • カビバリア運転が優秀
  • 長時間の使用が可能
  • 2段干しでスピード乾燥

それではCV-L120のスペックと機能を解説していきます。

CV-L120のスペック

シャープ除湿機CV-L120のスペックをまとめました。

寸法(幅×奥行×高さ) 359×248×665mm
方式 コンプレッサー方式
定格除湿能力(50/60Hz) 11 / 12L/日
除湿可能畳数(50/60Hz) 14~28/15~30畳
使用可能室温 4~38℃
タンク容量 4.5L
消費電力と1時間あたりの電気代(50/60Hz) 衣類乾燥:275W(約7.4円)/305W(約8.2円)
消費電力と1時間あたりの電気代(50/60Hz) 除湿:265W(約7.2円)/290W(約7.8円)

CV-L120の機能①カビバリア運転

プラズマクラスターイオンを放出させて、除湿しながら周囲の付着カビ菌の増殖を抑制します。

STEP.1
よどみ解消
大風量でお部屋の空気を循環させます
STEP.2
除湿
適切な湿度になるまで運転します
STEP.3
空気浄化
プラズマクラスターイオンを周囲に放出します
STEP.4
湿度センサーでお部屋の管理
50%以下で空気浄化、60%以上で再除湿

ズボラくん

ジメジメしたお部屋の除湿に最適な機能がシャープには付いています

CV-L120の機能②長時間の使用が可能

本体背面にある連続排水穴にゴムホースを繋げる事で24時間連続運転が可能です。

シャープ 除湿機 引用

引用元「シャープ除湿機:24時間連続排水に対応

排水タンクに溜まった水を捨てる手間を省く事ができるので、1日中除湿したい場合は便利です。

ズボラくん

お風呂場や脱衣場の除湿に最適です
[note title=”注意点”]

市販のゴムホースは内径15~21mmまでのモノが使えます

[/note]

CV-L120の機能③2段干しでスピード乾燥

貴方が室内干しで上下に2段利用して干しているのであれば、シャープの除湿機で決まりです。

上下広角ルーバーが縦幅190cmの風を届けます。

ズボラくん

丈の長い衣類や、毛布などを乾燥するのに非常に便利です

私はこれまで除湿機と一緒にサーキュレーターを上下に首振りを併用してました。

CV-L120を使えば上下に強力な風を押し出すのでサーキュレーター要らずです。

シャープ除湿機CV-L120のデメリット

デメリット

それでは具体的にシャープのデメリットを店員目線でズバっとお答えします。

シャープのCL-L120はコンプレッサー方式なので、次のポイントが弱点になります。

CV-L120のデメリット3ポイント

  • 冬場の除湿は能力低下
  • 内部のコンプレッサーが非常に重い
  • 振動音を避ける事ができない

もし貴方が1年中CV-L120を使いたいのであれば環境によって不満点がでます。

CV-L120のデメリット①冬場は能力が低下しやすい

コンプレッサー方式なので、室温が下がれば下がるほど能力が低下するのです。

お部屋の温度が約4℃を下回ると除湿運転が停止。

リビングなどで暖房器具と併用であれば問題無いですが、サンルームなどで暖房が無い場所だと除湿がほとんどできません。

室温が20℃を下回ると徐々に能力が低下、10℃以下になるとカタログスペック値の半分以下になります。

ズボラくん

メーカーの営業さんに実際に確認をとりました

CV-L120のデメリット②本体が重い

コンプレッサー方式の除湿機は基本的に本体が重いです。

女性であれば持ち運びに苦労すると思います。

ズボラくん

各部屋で持ち運ぶ際、または階段の昇り降りでの取り扱いに注意が必要です

幸い、CV-L120はキャスターが付いているので持ち上げなければ負担は軽減できます。

左右のみのキャスターなので前後には動きません。

CV-L120のデメリット③振動音が大きい

コンプレッサーを使用している性質上、どうしても振動音が気になります。

寝ている最中に寝室付近で使うのは個人的に厳しいです。

ズボラくん

どうしても振動音が気になる場合は、防振マットで少しでも軽減する事をオススメします

シャープ除湿機CV-L120のメリット

メリット

それではシャープ除湿機CV-L120の優れたポイントを紹介します。

CV-L120のメリット3ポイント

  • 部屋干し臭をトコトン抑える
  • 除湿以外にも使える
  • 手入れがラクなのがズボラに嬉しい

CV-L120のメリット①部屋干し臭をトコトン抑える

プラズマクラスターが一番のメリットになりますが、具体的な効果は以下の3つです。

プラズマクラスターの効果3ポイント

  • 生乾き臭を消臭
  • 汗臭を消臭
  • タバコの付着臭を分解と除去

部屋干しを行うと、どうしても部屋干し臭が付きやすいです。

お部屋に漂う食べ物の臭いや、夏場の汗臭にタバコの臭い。

私たちの生活シーンでは様々な臭いに溢れています。

そこでシャープのプラズマクラスター付き除湿機CV-L120を使えば、今日から臭いによるストレスから解放されるのです。

CV-L120にある【臭い戻り対策機能】を使えば、衣類乾燥終了後に自動でプラズマクラスター送風機能に切り替わります

ズボラくん

臭い対策に柔軟剤の規定量以上の投入は逆効果なのでやめましょう

柔軟剤を無駄に入れすぎると汚れが再付着したり、汗を吸水しにくくなるので逆に嫌な臭いが発生しやすくなります。

CV-L120のメリット②除湿以外にも使える

プラズマクラスターイオンを衣類に放出する事で、洗いにくい衣類も手軽に消臭できます。

ズボラくん

イメージ的には濡れないファブリーズ

濡らす事に抵抗がある衣類を手軽に消臭できるのは嬉しいですね。

玄関の下駄箱やクローゼットに向けて使ったり、ソファーに向けて消臭をするなんて使い方もできます。

CV-L120のメリット③手入れがラクなのがズボラに嬉しい

CV-L120には内部乾燥機能が付いています。

衣類乾燥や除湿運転を行うと内部に水滴が残るのです。

水滴を放置する事で内部にカビが発生し、嫌な臭いが発生します。

内部乾燥機能が付いていない機種では、使用後に排水タンクを引き抜いて自然乾燥が必要です。

ズボラくん

CV-L120では、排水タンクを引き抜かなくてもボタン1つで内部のカビ対策が可能

貴方がする事は、次のたった3つだけ。

CV-L120のお手入れ3ポイント

  • 1週間に1回排水タンクを洗う
  • 2週間に1回背面のパネルを掃除機で吸い取る
  • 1か月に1回本体を軽く拭く

CV-L120には内部乾燥機能が付いているので、面倒なお手入れは必要ありません。

シャープ除湿機CV-L120の口コミ

口コミ

実際にCV-L120を使っている人の口コミを調査しました。

価格コムでの口コミ

悪い口コミ
  • サイズがちょっと大きい
  • 操作項目が多い
  • 値段が少し高い
良い口コミ
  • スッキリしたデザイン
  • 操作はシンプル
  • パワフルな風量と送風範囲がgood
  • プラズマクラスターが良い
  • 消臭とカビの抑制が嬉しい

ズボラくん

全体的に好印象な口コミでした

SNSでの口コミ

次にSNSで口コミを調査しました。

シャープの除湿機CV-L120でカビと嫌な臭いはサヨナラ

本日はシャープのプラズマクラスター付き除湿機CV-L120を紹介しました。

重要なポイントは3つです。

CV-L120の優れた3ポイント

  • 長い丈の衣類やふとんもバッチリ乾きます
  • プラズマクラスターは衣類や小物、お部屋にも使えます
  • 手入れがとにかくラクでズボラさんにオススメ

貴方がカビや臭いに悩んでいるのであれば、シャープのCV-L120は最適な除湿機です。

メンテナンスがラクな点も評価できます。

ズボラくん

CV-L120を使って快適な生活を送りましょう

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