「掃除したのに臭うんです」売り場で多い相談
正直に言います。
除湿機売り場で、よくされる相談です。

久しぶりに動かしたら、雑巾みたいな臭いがして…
タンク洗ったのに、風が臭いんです
多くの方が、
「掃除が足りない」と思っています。
でも実際は違います。
その臭い、除湿機の種類によって原因がまったく違います。
そして共通しているのは、
表面掃除では戻らないこと。
まずは自分の機種を確認しましょう。
あなたの除湿機はどのタイプ?
コンプレッサー方式の特徴
- 本体が重い
- 風が冷たい〜ぬるい送風
- 梅雨・夏に強い
デシカント方式の特徴
- 本体が軽い
- 温風が出る
- 冬でも能力が落ちにくい
どちらか思い当たるはずです。
コンプレッサー方式が臭う理由
出やすい臭い
- 生乾き臭
- カビ臭
- 雑巾臭
仕組みはエアコンと同じです。
空気を冷やして水を作る。
内部では常に結露が起きています。
そこに以下3つが入り込むと、
- ホコリ
- 洗濯物の繊維
- 花粉
黒カビやぬめりの原因になるのです。

タンク洗えば大丈夫じゃないんですか?

タンクは入口です。奥のフィンや水受け皿が本丸なんです
分解洗浄は可能です。
費用は1万〜2万円前後。
5年以上使っているなら、
買い替えを選ぶ人が多いです。
デシカント方式が臭う理由
出やすい臭い
- 酸っぱい臭い
- 焦げっぽい臭い
- こもった臭い
原因は「ゼオライト」という吸湿部品。
湿気だけでなく、
- 汗の臭い
- 料理臭
- タバコ臭
まで吸い込みます。
そして加熱するときに放出します。

じゃあ、使うほど臭いが強くなるってことですか?

年数が経つほど、気になる人は多いですね。
ローター交換は高額になります。
ここも実質、寿命のサインです。
このまま使い続けるか、見直すかの目安
掃除で粘るか。
修理するか。
それとも、構造から変えるか。
いまの除湿機が5年以上経っているなら、
掃除に時間とお金をかけるより、
買い替えのほうが早いケースは多いです。
オールシーズン使うなら構造から見直そう
パナソニックのF-YEX120B
この機種の一番のポイントは、
「エコ・ハイブリッド」制御です。
従来のハイブリッド方式のように、
ゼオライトを使っていないこと。
コンプレッサーを中心に効率よく運転する新しい仕組み。
消費電力が抑えられるので、
内部乾燥を毎回しっかり回しても電気代が重くなりにくい。
つまり、臭いの元を溜めにくい設計になっていて、
デシカント特有の吸着臭がありません。
さらに、内部乾燥機能でカビ対策もバッチリです。
ただし価格は安くはありません。
でも売り場では、こう伝えます。

また数年後に同じ相談をするくらいなら、ここで終わらせましょう
根本から解決したい人向けの一台です。
さらに詳しい機能や、電気代が安くなる仕組みを知りたい方はコチラ。
梅雨時期だけ使うならシャープがオススメ
シャープのCV-U190
- 内部乾燥機能を搭載
- プラズマクラスター付き
- ホコリブロックプレフィルターでカビの原因をシャットアウト
構造が単純で丈夫。
夏の除湿力を重視するなら、
現実的な選択肢です。

CV-T190の詳しい内容はコチラの記事で紹介しています
内部をジャブジャブ洗いたい貴方に
コロナのCD-WH1826
もう単純に中をキレイに洗いたい貴方には、これが正解。
コロナのCD-WH1826は、本体内部に水を流してレバーを引くと内部をジャブジャブ洗い流してくれます。
- コンプレッサー方式でゼイライト不使用
- 内部の熱交換器が抗菌で防カビ使用
- クリアフィンコーティングで汚れがつきにくく落ちやすい
- 内部に水を投入して汚れを洗い流すことができる
- 水で洗浄した後は、自動で内部を乾燥運転

内部をキレイに保つ事は、除湿能力の低下も防ぐことが可能です
コロナのCD-WH1826は、除湿機の嫌な臭いに悩まれている貴方にはまさに最強の1台と言えます。
詳しい機能性はコチラの記事で解説しています。
そもそも「もう機械は面倒」なら

水捨ても掃除も、正直もうイヤなんです
正直な気持ちだと思います。
除湿機は便利ですが、
管理がゼロになるわけではありません。
だから、機械を使わない方法もあります。
炭八+サーキュレーターというやり方
炭八
- 電源不要
- 水捨て不要
- 置くだけ
炭八(すみはち)は、島根県出雲市の出雲カーボン株式会社が製造している「調湿用の木炭」です。
湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥してくるとゆっくり放湿する性質があります。
空間の湿度を極端に下げるのではなく、自然にバランスを整える調湿材です。
電気や薬剤は不要で、天日干しをすれば繰り返し使えるのも特徴。
押し入れ・クローゼット・脱衣所など、室内の湿気やこもり臭が気になる場所に置いて使います。
サーキュレーター
- 風で水分を飛ばす
- 洗濯物を乾きやすくする
風で飛ばして、
炭が吸う。
シンプルな仕組みです。
部屋全体を一気に除湿する力はありません。
でも、
- 管理がラク
- 内部構造がない
- カビが出にくい
「もう機械に振り回されたくない」なら、
現実的な方法です。
【風で乾かす】
最後に
除湿機の臭いの原因は、
- デシカント方式の除湿機であれば、柔軟剤などを使用した場合にでる吸着臭
- コンプレッサー方式の除湿機であれば、本体内部の乾燥不足や汚れによる黒カビ
これら構造によるものです。
この2つの原因をクリアできるモノが、コロナのCD-WH1826になります。
コスパを優先するなら 炭+サーキュレーター。
来年も同じ臭いで悩むか。
ここで一回リセットするか。

家電店員として是非、コロナのCD-WH1826を使ってみてほしいです

